ヤマト物流は、実験機器類に使用されている石綿・RCF等の有害物質除去やフロン回収作業を承っております。

社員インタビュー

未経験入社の自分が、
海外の現場を指揮する
ようになるまで

設備課 係長2010年入社

代表取締役上田純平代表取締役上田純平
入社1年半で現場監督に

入社1年半で現場監督に

以前は遊技機の搬入や据え付けをする仕事をしていました。まったくの未経験でヤマト物流に転職したのですが、なんといきなり、大規模な研究所をまるごと移転するプロジェクトに配属。「どこに何の設備があって……」と調査・確認するだけでも3カ月を要する仕事です。移転完了後は、不要な設備を廃棄するプロジェクトが始まりました。そして入社1年半後には、約100人の外部業者さんを指揮する現場監督も経験。早くから責任ある立場を任せてもらったことが今につながっています。

入社1年半で現場監督に入社1年半で現場監督に
「事故」から学んだこと

「事故」から学んだこと

設備課は、試験室や実験室などにさまざまな設備・機器を搬入して据え付け、ゼロから作り上げていく部署です。僕は以前、装置の近くを通っている配管を踏んでしまい、研究所で稼働している機械をたくさん止めてしまうという「事故」を起こしたことも。その際はどうにかなりましたが、最悪の場合は数千万円規模の損害になっていました。そうした事態を防ぐためにも段取りや現場管理を重視し、ミーティングでは危険な要素を洗い出して「そこまでやるのか」というくらい徹底的につぶしていくんです。

遠く離れたサウジアラビアへ

遠く離れたサウジアラビアへ

ある程度経験を積んでも、刺激的な機会はたくさん。僕は海外出張でサウジアラビアへ行き、石油関係施設の実験室を作ったこともあります。現地には中国人やネパール人などさまざまな国籍のスタッフが集まっていて、2週間という短期間に、片言の英語で何とか仕上げていきました。自分が遠く離れた中東の現場を指揮するなんて、入社当時は考えもしませんでしたね。ヤマト物流には、若いうちからたくさんのチャンスがあります。